グロウアップ/Hysteric Blue 音楽レビュー其の64
一つ契約が切れました。明らか自分の力不足です。最後まで丁寧に修正指示をくれたクライアントさんに感謝しかありません。自分に足りないものが見えたから前に進みます。ちょっと凹んだけど、今後の糧にするだけです。来週からは新たな仕事が待ってる。立ち止まっている時間はあまりありません。おは大
— だいすけ🎧@「ココロを紡ぐ書手」 (@dai9musicjunkie) April 4, 2021
こんな感じで、仕事の力不足を感じ、やや凹み気味です。
そんな自分に「成長」をテーマとした楽曲、Hysteric Blueのグロウアップをレビューしていきたいと思います。かなり古い楽曲です。
Hysteric Blueは3人組のロックバンドです。紅一点のヴォーカリストTAMAさんの歌声が本当に魅力でした。
JUDY AND MARYのYUKIさんに歌声が似ていて、デビュー当時「ジュデイマリに似ている良いバンドがいる」ということで私の周りで話題でした。
Hysteric Blueの音楽性ですが、ポップスにメロディックパンク風味の味付けがしてあってとにかくノリの良い楽曲が揃っています。
最も有名な曲は春〜spring〜で、この曲は完璧なメロディ運びとアップテンポで明るい曲調が受け、一世を風靡しました。(当時バイト生活だったメンバー達がこの曲のヒットで年収何千万に変わったというエピソードがあり、当時の勢いを物語っています。)
今回紹介するグロウアップは人気のピークを超えた後の楽曲で、知名度は低いと思いますが、すごく元気がもらえる楽曲で私は当時から好きでした。
https://youtu.be/1knxn_3FJAg公式アカウントではないので、URLだけ貼っておきます。
就職氷河期であった、当時の情勢をモロに反映させたMVとなっております。
「面接」を通して受験者に負荷をかけ、メンタルの強さを試すという今では考えられない、入社試験が横行していました。私もその時代に就職活動をしていた身として、感慨深く感じます。
メジャーコード全開の彼ららしい、前向きでキャッチーな楽曲が魅力的ですよね。
未知のモノに立ち向かう全ての人への応援歌となっています。
さあ、来週は新しいクライアントさんとの仕事だ。気持ち切り替えていこう!!