SUSHI食べたい/ORANGE RANGE 音楽レビュー其の72
おはようございます。だいすけです。
お寿司がたべたいなあ〜と思う今日この頃。
元気にこの曲をレビューしていきたいと思います。オレンジレンジのSUSUI食べたいです。
オレンジレンジがセールス的にピークだったのは今から15年以上前。
マジで飛ぶ鳥を落とす勢いだったと思います。その分めちゃくちゃアンチも多かった。
私は彼らをどうみていたかというと
「好きでも嫌いでもないけど良い曲もある」
「売れる理由がなんとなくわかる」
「でもやっぱりちょっと嫌いかも(どっち??)」
こんな感じです。
めちゃめちゃ素行が悪いのはひしひし伝わったし、驚くほど自分には響かない曲もあったので、ん〜・・嫌いだったのだと思います。
でもね、少し好きだった部分もあります。(マジでどっち!!??)
「キリキリマイ」とか「チェスト」みたいな私の大好物であるゴリゴリのミクスチャーロックを鳴らす一面があったんですよね。
インタビューなんかを読んでみると、ギターのNAOTOさんの音楽に対してのクリエイティブ精神の真摯な部分が垣間見えるところもあって、好感が持てる部分もありました。
意図的に、実験的な要素を楽曲に施して楽しむ心を感じ取れたんです。よくパクリパクリ批判されていましたが、パクリではなくオマージュです。(擁護してみる。)
その実験性が開花し、個人的にすごく楽しませていただいたのがこのSUSHI食べたいです。
SUSHI食べたい
MVと楽曲が化学反応を起こし、物凄いことになっています。
コレめちゃくちゃ面白いと思ったのですが、おもしろいだけではなく毒気たっぷりのアニメーションとEDM、テクノをベースにしたトラックバシッハマっていてすごい。リリックの言葉選びのセンスも抜群です。
結構ツボにハマるポイントも多数ありましたよ。もっともツボにハマったのは「都会のオアスシ」ですかね。
あなたのツボはなんでしょ??