雨待ち風/スキマスイッチ 音楽レビュー其の80
おはようございます、窓の外はザザ降り雨です。
雨の音は嫌いじゃないんですよね。
本日で音楽のレビューも80曲目です。
僕は他人の音楽レビューのサイトを読むのが好きで何十年もいろいろなブログを読み漁りました。
他のレビューサイトの中には、嫌いな曲を批評するスタンスのサイトもあります。
一読者としてブログ読む分にはそんなスタンスも嫌いではなく、むしろ面白くおかしく読んでいました。
いざ自分でレビューサイトを立ち上げてみると、褒めちぎってばかりの八方美人音楽オタクレビューサイトになってしまいましたね。
当ブログ、エッジの効いた表現はほとんどありません。
まあそんなところが自分らしいと思えるのですけどね・・・。
それでは本日も音楽レビュー行ってみたいと思います。
雨にちなんだ楽曲、スキマスイッチの「雨待ち風」レビューしていきたいと思います。
彼らの楽曲だとこの曲と、「君の話」「ドーシタトースター」あたりは外せません。
「大切な人」との別れからくる、喪失感と悲しみに満ちた心の内。
全て雨に洗い流してもらいたいという願い。
なんともメランコリックな楽曲です。
「奏」と肩を並べる彼らの名バラード曲と言えるのではないでしょうか?
ちなみこの曲の収録されていた「空想クリップ」をよく効いていた頃、私は社会人1年生。
仕事もプライベートも何もかもがうまくいかなくて、人生でも一番辛い時期だったと思います。
この曲を聴くとその時の気持ちを、昨日のことかの様に思い出すのです。
音楽は鮮明な記憶システム
— まっつん/関わるすべての人の「目的」のために。InOrder Co., Ltd. (@ak_inorder) April 16, 2021
時に写真よりも映像よりも
色鮮やかに記憶を記録してくれる
あの歌を聞くだけで涙が溢れ
あの曲を聞くだけで笑顔が溢れる
今この瞬間のことも
いつか、音楽と共に蘇る日がくるのかなぁ、、、
本当にその通りで、音楽は鮮明な記憶システムなんですよ。
まっつんさんのツイートがやけに心に刺さった昨日。ありがたく引用させていただきました。
ではではこの辺で!