Hexagram/deftones 音楽レビュー其の81
30分前くらいにスキマスイッチのレビュー記事をアップしたわけです。
スキマスイッチの様な健全な音楽を聴いていると、不健全(失礼)な音楽に手を染めたくなるんですよね。
「しょっぱいお菓子(じゃがりこ)を食べると甘いお菓子(アルフォート)が食べたくなる」
「甘いお菓子(チョコパイ)を食べると辛いお菓子(カラムーチョ)が食べたくなる」
そんな感じです。
本日紹介するのはアメリカのヘヴィロックバンドdeftones(2回目の紹介)のHexagramです。
4枚目のアルバム「deftones」収録の一曲です。(私が初めて手に取ったアルバム。)
「Hexagram=致死量」おっかねえタイトルです。曲の方もヤバイことになってますので、刺激強めな音楽が好きな方にオススメです!!(アフィリエイトブログだとおすすめというワードは、押し売り間が強いので控えた方が良い・・らしい。)
Hexagram
全方向ファンに埋め尽くされたライブ映像をベースにした、臨場感溢れるMVが否が応でも、心を高揚させてくれます。
「もうこの曲好きだわー」deftonesの楽曲の中でもベストトラックと言えます。
何が好きって、音の配置のさせ方が独創的で、彼らの溢れ出るクリエイティビティを感じ取れるところですね。
宇宙的な広がりを見せるAメロと、そのスペーシーなムードを突如ザクザクと切り刻みにかかるサビ。・・・サビ?サビと言って良いんか?これ・・・。
このサビらしきパートの上を「Worship play play play(崇拝しろ)」と繰り返されるので間違いなく健全な楽曲とは言えないです。
この曲、deftonesっぽくないっていう意見をどこかで目にした気がしますが、どうなんでしょ??そうは思わないけどな・・。
ではでは、素敵な1日を。