St.Anger/Metallica 音楽レビュー其の93
「他人が許せない=自分が許せていない」という場合があります。他人の言動にいらっとするが、意外にも過去に自分が同じことを他人にして罪悪感を残したまま、忘れているだけだったりします。まさに自分を棚にあげたままの怒りです。自分を許してしまいましょう。そうすれば目の前の相手も許せます。
— だいすけ🎧@「ココロを紡ぐ書手」 (@dai9musicjunkie) April 29, 2021
怒りについてこんなにまじめ腐ったツイートをしてしまいました、だいすけです。
本日は「怒り」にちなんだ楽曲、Metallica(メタリカ)のSt.Angerをレビューしていきたいと思います。
メタリカってどんなバンド?
アメリカ西海岸っで81年に結成されたヘビメタバンド。メタリカ聴いたことない方でも「多分ヘビメタなんやろうなあ・・・」と思える明快なバンド名です。
2019年までにCDが1億2,000万枚も売れており「世界でも最も成功を収めたメタルバンド」・・・らしいです。(有名なバンドとは思っていましたがそこまで成功したバンドとは知りませんでした)
私はメタリカに関してはさほど熱心なファンではないですが、この「St.Anger」は大学生の時聴いて、うわーカッコいいと思わせてくれる力を持っていたと思います。
St.Anger聴いてみよう
この曲、何が好きかと言うと激アツのギターリフとカンカンと浮きまくっている印象的なスネアドラムの音です。
St.Anger
いやー最高のギターリフですね。歌が入ってからの展開にさほどインパクトを感じなかったりして・・・。(ごめんなさい)
とにかくリフが好きなんですよ。この曲は。
ドラムのカンカンとした軽い音は、ファンからは結構不評だったらしいですが、こちらも私は好き。
ヘヴィな楽曲の中でいい意味で主張していると思います。
どうやら偶然の産物だったらしいですが、ドラムのラーズはこの音がすごく気に入ったらしいです。
プリズンブレイクみたいなMV
刑務所を利用したMVは海外ドラマさながらの迫力です。
実はこれ、本物の刑務所らしい・・・。これ一番ビビりました。日本では絶対あり得ないですよね。
暴動とか発生して、脱獄する人とか現れそうで怖い。
と言うわけで本日はメタリカのSt.Angerを紹介してみました。
GWはまだまだ続くし、たのしもーっと。