ミュージックジャンキー秘密のプレイリスト

3度の飯より音楽大好き(は言い過ぎた・・・。)お父さんの音楽レビュー。

ギルド/BUMP OF CHICKEN 音楽レビュー其の89

 
昨日は美術館に行き、「創作活動」への刺激をもらっただいすけです。
 
本日4月28日はニワトリの日だそうです。「ニワトリ」にちなんでBUMP OF CHICKENの「ギルド」を紹介していきます。
 
BUMP OF CHICKENはすごく有名なバンドなので、もはや説明不要だとは思いますが、繊細なストーリー性を強く感じる詞の世界や、幅広い雰囲気の音楽を数多くリリースしているベテランバンドです。 
 
ちょっと意外だなと思ったのは彼らのルーツとなっているミュージックは海外のメロディックパンクやオルタナティブロック、ハードロック、クラブミュージックだということ。
特にヴォーカルの藤原氏はかなりディープな洋楽ファンだったようです。
 
こうした多様な音楽性をBUMP OF CHICKENというフィルター通して、何にも染まらないような素敵な音楽へと昇華させているのがすごいと思います。
 
本日紹介するギルドは名盤ユグドラジル」の一曲で、私が特に好きな楽曲です。
 
 
 ギルド

youtu.be

 

優しげなメロディ生きる事を労働 に例えたシニカルな歌詞の対比が面白い楽曲と言えます。

 

 「 無意識のうちに日常を ただこなすように、 過ごしてやしないか? あっという間に人生は幕を閉じるぞ」


そんなメッセージを感じます。

この曲を聴くたび、1日1日、噛みしめるように味わなきゃと思うのです。